建築ツアー 開催しました

好評の建築ツアー 終了しました。ご参加いただいたお客様、ありがとうございました。

 

日時:2012年2月5日(日)

● ツアー出発地
つくば駅(つくばエクスプレスTX)にて集合解散いたします。

● 参加費
【1日コース】6,000円 (10:00~16:30) ランチ付
【半日コース】5,000円 (13:00~16:30)
 
※ 両コースともに『つくば建築フォトファイル』を1冊進呈いたします
※ 『つくば建築フォトファイル』不要の方は、上記金額より2,000円引きで参加いただけます。
※ 参加費はツアー開催当日にお支払いください。

● 見学コースに関して
見学コースおよび見学対象となる建築物は、見学先都合など諸事情により、ツアーごとに若干異なります。
見学コースを決定する前に参加お申し込みを受け付け、詳細決定次第、参加者の方にお知らせいたします。なお、最終的な見学コース・内容の決定は、ツアー開催の直前になる場合もございます。

参加のお申し込みについて

メール(info@tsukuba-arch.org)にて参加希望の旨ご連絡ください。折り返し返信にて詳細をお知らせいたします。
電話とFAXでも受け付けております。
電話:029-855-0930(受付時間9:00~17:00、月~金・ただし祝日を除く)、
FAX:029-855-0935

第6回市民シンポジウム ご来場ありがとうございました

つくば建築研究会主催の第6回市民シンポジウム
「つくばスタイルの現在」が無事終了いたしました。

スピーカー・パネリストのみなさま、協賛していただきましたみなさま、

また、ご来場いただいたみなさま方に感謝申し上げます。

第6回市民シンポジウム

つくば建築研究会では、
今年も市民シンポジウムを開催予定です。

■第6回市民シンポジウム
「つくばスタイルの現在」
日時:2010年11月19日(土) 13:30~17:00
場所:つくばサイエンス・インフォメーションセンター3F大会議室

つくばスタイルとは、つくばの歴史的・文化的風土、自然環境的風土をいかしながら、
近未来を志向した生活スタイルというイメージで使われてきたように思います。
しかしながら、一方ではよきにつけあしきにつけ、つくば周辺の街は
どこにでも見られる普通の郊外都市になってきたという意見も出てきました。

1. そもそも「つくばスタイル」ではどのような意図でイメージが作られたのか
2. それに沿ってどのようなプログラムが展開されてきたのか
3. どのような成功を収めてきたのか
4. どのような課題があるのか

現在の時点で振り返ってみて、これからの「つくばスタイル」のあり方を
市民のみなさまとともに考えてみたいと思います。
ぜひお越しください。

梅味

ここのところ、自宅で使用している某通信端末が不安定で
ブログ更新を諦めてましたが、
北条街づくり振興会が頑張っているので、
奮起して携帯から更新です。

つくば市の北条街づくり振興会が6月25日から夏季限定「北条米(マイ)スクリーム梅味」の販売を初めてました。

暑い夏にピッタリの爽やかな梅味はとても美味しいそうです。

広がる震災の影響

3月11日の震災直後から今まで、
全国各地のみなさまから心配や激励の連絡を
数多くいただきました。
心配の言葉、援助の申し出、
どの言葉も大変ありがたいものでした。

特に、西日本では体感するものがほとんど無かっただけに、
テレビやラジオ、新聞からもたらされる悲惨な情報によって、
必要以上に不安をあおられたのではないかという気もします。
正確な情報を伝えていただくことはもちろん重要ですが。

しかし、今度の震災の影響は、
西日本各地にも及ぼうとしています。
私の故郷は岡山県倉敷市児島という海沿いの街で、
瀬戸大橋とジーンズ・学生服等繊維業で有名なところですが、
児島を経由して岡山と香川をつなぐ主要交通網である
JR瀬戸大橋線も4月2日から間引き運転を実施しています。
高校への通学に利用していた電車ですが、
このような形で地元の方が震災を体感することになるとは
思いもよりませんでした。

このような形で震災の影響が全国に広がると、
確かに様々な不都合が生じることになるとは思いますが、
その不都合を受容した上での生活のあり方を、
全国規模で考える機会にもなるのではないかと思います。

坊ちゃん石鹸

今日はまだ3月の寒さを残した朝でした。
明日も冷え込むようです。
そんなつくばでも、少しずつ桜がほころび始めました。

復興への道のりはまだ始まったばかりですが、
暖かくなっていくのは様々な意味で嬉しいことです。

故・星野道夫氏が「ノーザンライツ」の中で、
アラスカの人たちは冬至が来るのを楽しみにしている
ということを書いていました。
なぜなら、アラスカは北極圏も含む極北の地ですが、
冬至を過ぎると1日に7、8分ずつ日が長くなっていくからだそうです。
北緯35~36度のつくばではそれほど急激な変化はありませんが、
気が付くと随分日が長くなったなと感じます。

前置きが長くなりましたが、
引越しをしてから料理をする環境が整わず、
ついつい外食が多くなっていましたが、
最近ようやく環境が整いつつあり、
少しずつ料理を作る機会が増えてきました。
今日は食事後のお皿洗いのための洗剤を買おうと、
帰り道に会社の近所の某大型薬局チェーンに寄り、
台所用洗剤コーナーを物色していたところ、
ひと際目を引く石鹸がありました。

通称「坊っちゃん石鹸」
家に帰って調べてみると、
立派なホームページを立ち上げていらっしゃいました。
http://www.botchan-sekken.jp/index.html

「坊っちゃんマーク」のキャラクターで、
大正時代から親しまれてきたものを、
仙台の畑惣(はたそう)グループが商標権を譲り受け、
化粧石けんとして製造・販売することになったそうです。
元々商標権を持っていた東北石鹸佐藤工場が、
大正時代の創業以来培ってきた伝統的製法を継承し、
添加物を用いないこだわりの逸品です。
製造販売元は宮城県名取市とあります。
地図で調べると、今回の震災で大きな被害を受けた仙台空港も
この名取市(および岩沼市)にあることが分かり、
名取市も震災でかなりの被害を受けているはずです。
工場の被災状況等に関しては何も言及されていないため、
現状は把握できませんが、お店で見付けたときには
思わず買い求めてしまいました。

こんなことで応援になる訳ではないと思いますが、
みなさんもいかがでしょうか?

悲しみの3月から希望の4月へ

日本中、世界中で、
これほど多くの悲しい涙が流された3月が、
これまであったのだろうかと考えてしまいます。

自然の猛威の前に「想定」はなすすべもなく、
多くの尊い命が失われてしまいました。
制御できない科学技術は見えない力で
人間の知恵をやすやすとくぐり抜けて、
罪のない人々の生活を踏みにじっていくようです。

しかし、これほど勇気付けられた3月もありません。
震災後間もなく停電している避難所で生まれ、
懐中電灯の明かりを頼りに臍の緒を切られた赤ちゃん。
9日ぶりに奇跡の生還を果たした孫と祖母。
日本各地、世界各国から送られる有形無形の善意。
政治、経済、文化、技術・・・最近の日本そして日本人は、
あらゆる面で自信を失いかけていたかも知れませんが、
こんなに尊敬されていることを初めて実感できました。
日本はこの天変地異とも言える大災害を期に、
未来を創造できるかどうかの岐路に
立たされているのかも知れません。
これからは少しずつ復興に向かって
前進していかなければなりません。

想定を超えるような災害時にも安心安全なまちづくり、
いざというとき、助け合い支えあえるコミュニティ、
電力や水・食料などの供給量に見合った生活、
解決すべき問題が多すぎて、
どこから手を付ければよいのかすら分からない
そんな状況にも思えてしまいますが、
終わらない仕事はありません。
3月11日の震災当日から早3週が経過し、
「やっぱり日本はすごいね」と言われるような、
そんな希望の一歩を踏み出す4月を
静かに迎えようとしています。

支援の輪

ライフラインがほぼ復旧しつつあるつくばでは、
被災地に向けた支援の輪が広がっています。

現在、つくば市民大学 では、複数のNPOと連携して、
北茨城市や福島県いわき市などへの緊急支援を行っております。
急な呼びかけにもかかわらず、3月17日には約20名、
18日には約240名の方に物資をお届けていただいたとのこと。
届いた物資は、北茨城・いわき方面に北上する車輌に積み
現地へ運ぶ予定となっております。

3月19日も、10時~18時で受付ています。
※今後の予定は、随時更新していくそうです。
必要としているものは以下の通りです。
※こちらも状況によって変わりますので、
最新の情報をご確認ください。→http://tsukuba-cu.net/
●医薬品
 かぜ薬、胃腸薬、きず薬、消毒薬、ばんそうこう、体温計、マスク
●生活用品
 紙おむつ(大人用・子ども用)、粉ミルク、哺乳瓶、おしりふき、
 水なしシャンプー、生理用品、トイレットペーパー
●食糧(日持ちのするもの)
 飲料水、米、カップ麺、缶詰(魚・果物)、副食品(菓子・ヤクルトなど)
●衣類・その他
 毛布、タオル、下着(新品に限る)、カセットコンロのガスボンベ、
 ラジオ、電池(単1・単3)、
 サランラップ、アルミホイル、使い捨てカイロ
※特に「大人用紙おむつ」「毛布」「カセットコンロのガスボンベ」が不足しています!
※上記以外は(現時点では)お預かりできません。ご了承ください。
※梱包用の布団圧縮袋、段ボール(大)・ガムテープ・40l以上のビニル袋の提供も大歓迎!
※ガソリン・軽油・灯油を現地に届けることに協力いただける燃料販売関係の方を求めています。

【受領場所】
つくば市民大学(つくば市東新井15-2 ろうきんつくばビル5階)
地図はこちら http://tsukuba-cu.net/access.html
※敷地内駐車場は「荷物の積み卸しのための一時停車」に限り可能です。

支援したいけど、どうしたら良いか分らないという方も
数多くいらっしゃると思います。
つくばでもガソリン不足で、被災地へ持って行くこともかないません。
そうした中でこのような仕組みを構築していただけることは
大変ありがたいことです。

私も昨日、使用していない毛布や缶詰、インスタント食品、水、
マスク、トイレットペーパーを持って行きました。
ろうきんつくばビルの階段室には、ところどころ亀裂が走り、
つくばも被災地のひとつだと改めて思いましたが、
受付会場の5階では、大学生や高校生などの若者を中心とした
ボランティアのみなさんが、物資の仕分け作業に追われていました。

買い占めなど、心がくさくさするような報道もある中、
このような活動をみると、日本はきっと大丈夫だと思いました。

がんばろう!東北・日本!!

今回発生した東北関東大震災において、
被災された皆様に対し、心よりお見舞い申し上げます。

余震や原発など不安がまだ続きますが、
1日でも早く、みなさまに笑顔が戻るよう祈念しております。

地震発生翌々日の13日、昨年来の調査や
バスツアーなどでお世話になっている民家のみなさまを
可能な限りお見舞いして参りました。

場所によって被災状況に違いはあるものの、
幸いけがをされた方はいませんでした。
土蔵の壁が剥落したり、灯篭が倒れたり、
煤が落ちてきたりという被害は多々見られましたが、
関東大震災を乗り越えてきたような建物ですので、
壊滅的な被害を受けたところは少なかったと思います。
しかし、つくば市北条や神郡などでは、
瓦屋根の一部あるいは全体に被害を受けている棟もあり、
今回の地震の凄まじさを思い知らされました。
茨城県南でもこのような被害があるくらいですから、
県北や海岸沿い、震源に近いところでは、
どれほど恐ろしい思いをされたのか想像もできません。

つくば市ではみなさまの努力のおかげをもちまして、
電気や水道は徐々に復旧しつつあり、
通常の生活が戻りつつありますが、
土浦市や龍ヶ崎市筑西市など近隣市町村では
まだ水道やガスなどが復旧していない地域も多いようです。
ガソリンスタンドには長蛇の列ができ、
スーパーなどでは軒並み品薄状態となっており、
未曾有の国難に直面したショック期の様相を呈しています。
このような時こそ、自戒の意味も込めてですが、
冷静にそして粘り強く、和をもって
困難に立ち向かっていかなければならないと思います。

このような状況を踏まえ、
3月27日に予定されておりました
バスツアーは当面延期とさせていただきます。
次回開催等につきましては決定次第、
当ブログおよび当研究会Webにて
お知らせいたします。
ご理解の上ご了承ください。

断筆中のこと まとめⅡ

気象庁は2月25は、
関東で「春一番」が吹いたと発表しました。
昨年と同日とのことです。
本日のつくばの最高気温はおよそ20度。
ほんの少し前までは、雪だ雪だと騒いでいたような・・・

前回に続き、雪だ雪だと騒いでいた頃の
活動の概要をまとめました。

2月11日(金・祝)
「古民家調査:H邸・つくば市某所」

この日は前日から雪の予報でした。
今回の調査訪問の主な目的の一つは、
その茅葺きの建物の周りを実測することでしたので、
もし雪がたくさん積もった場合には、
雪の積もった茅葺き屋根を撮影する
絶好の機会にはなりますが、
実測調査ができないのではと懸念しておりました。

結局この日の朝は、つくばではみぞれ混じりの雨で、
その冷たい雨の中、屋外の実測部隊は、
メジャーを持つ手を泥だらけにしつつも、
何とか調査を終えることができました。

筑波流の茅葺きは何度見ても見事ですね。

ある程度寒さは覚悟していましたし、
ヒートテックで対策をしておりましたが、
やっぱり体が冷えてしまいました。
そんな寒い中、色々とご説明いただいた
所有者の方には本当に感謝です。

2月19日(土)
「古民家調査:矢中の杜・つくば市北条」

この日はつくば市北条地区に残る近代和風住宅
「旧矢中邸」の写真撮影と調査を行いました。
「旧矢中邸」はNPO法人 ”矢中の杜”の守り人 のみなさまが
保存活用に取り組んでいます。
定期的に一般公開もされていますので、
ご興味のある方は「”矢中の杜”の守り人ブログ」 をご覧下さい。

何といっても傾斜地に建てられた全体の配置が興味深く、
また、仕上げや建具の随所に匠の技を感じることができ、
眼福とはこういうことかと感じ入りました。

現在の道路からは奥になる建物の方が古いと思いますが、
その建物の屋根はお寺などに見られるような反りのある屋根で、
宮大工の仕事を匂わせる凝った造りでした。

絵になるところが多く、2時間ほどずっと撮影していましたが、
それでも時間が足りず、再度伺わせていただくことに。
帰り際、スタッフの方に質問されました。
「この1階部分の屋根の切り欠きは何のためなのでしょうか?」

当時生えていた木をよけるためなど、
具体的な理由も含め色々と考えられますが、
「書斎から月を眺めやすくするため」というのが、
ロマンもあって良いのではないかという話になりました。
その後スタッフの方に、月が見えるかどうか
確認してもらうようお願いしておきましたが、
果たしていかがだったのでしょうか。

以上が、私が不精にも断筆していた間の
主な活動内容でした。