2024.11.04 第18回市民シンポジウムを、2025年2月9日(日)に長屋門の現状と課題を共有する「長屋門サミット」として開催する準備を進めています。
つくば市には、200を超える長屋門が現存し、その集積度は日本一ではないかと考えられます。それは、茨城県南部の豊かさの象徴でもあると思います。それらは、時を経ながらもほとんど減少することなく継承されていますが、現状は、「うまく」活用されている例は少なく、維持し続けるための負担は決して小さくありません。
一方、長屋門は、つくばだけのものではありません。つくばに匹敵する密度で残る地域も少なからずあり、それら地域でもおそらくつくばと同様の悩みや課題を抱えているであろう思われます。
それら地域との交流で、課題を共有し、ともに考えていければ新しい方向も見えてくるかと考えた次第です。長屋門の維持継承、活用等に関わる活動・研究などが行われている地域の関係者につくばに集まっていただき、現状や課題等を発表し、意見交換できる場として、長屋門サミットを開催する準備を進めています。
NPO発足の年から続く市民シンポジウムですが、18回目となる今回は少し趣旨を変え、今後の活動の方向性を模索してまいりたいと考えています。
第17回までの市民シンポジウムはこちら
2024.11.16 2024年度「長屋門みちあるき」みどりの・谷田部・館野コースの参加者募集中!
つくば市内の長屋門を巡る今年度5回目のイベントを12月14日(土)に開催します。みちあるきの魅力は、何と言っても歩くことです。単なるウォーキングとも異なり、長屋門だけではない、歩くからこそ見えてくる様々な発見、気づきが醍醐味です。
2024.7.20 一般財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団主催の第7回住まい活動助成事業研究交流会(京都)で理事長が活動報告を行いました
令和5年度、一般財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団(以下、HC財団と称す)の豊かな住環境を育む活動を対象とした「住まい活動助成部門」で、当研究会は助成対象なっておりました。HC財団主催の第7回住まい活動助成事業研究交流会(京都)で助成報告を行いました。
日時:令和6(2024)年7月20日(土)12:00~19:00(11:00受付開始)
会場:京都市立芸術大学 JR京都駅徒歩6分
↓HC財団_住まい交流会(20240720)ニュースレターから抜粋
昨年度もご好評をいただいた、つくば市内各地の長屋門を巡るイベントを今年度も開催します。
事前にお申込みいただくと、当日の受付がスムーズになります。お申込みはコチラ。
2024.2.10 邑マルシェに出店しました
つくば市栗原の下邑家住宅で年に2回開催している『邑マルシェ』に出店します。下邑家住宅は当研究会が行っている米倉床張りワークショップの対象となった蔵がある家です。2月18日に同会場で行う市民シンポジウムについてやその他諸々、ご来場のお客様とゆっくりお話ができればと思います。
2024.2.4 米倉床張りワークショップ最終回のメンバー募集中!
2024年2月4日に下邑家住宅の米倉床張りワークショップを行います。この回が最後となる見込みです。床材の裏面に筆書きでお名前を遺せたり、皆様への御礼として理事長が常陸秋蕎麦をつくったり、賑やかなワークショップとなります。
23.10. 第一回 米蔵床張りワークショップがNEWSつくばで紹介されました
つくば市栗原にある下邑家住宅にて米倉床張りワークショップをしています。記事ではその目的を取材していただきました。
ワークショップは10/28(土)、11/4(土)の残り2回です。お申し込みお待ちしております。
23.7.30 ラヂオつくばに出演しました
つくば市は現代建築と古建築が共存している素晴らしい地域です。
その魅力を多くの人に伝えるために2006年からつくば建築研究会は活動しています。
当研究会の成り立ちや現在の取り組みについて、お話をさせていただきました。
23.6.17 テレビ東京「出没!アド街ック天国」にもん泊が紹介されました
「とかいなか」と呼ばれるつくばでは、都市の機能とのどかさが共存している。そののどかなエリアでよく見かけるのが武家屋敷のような立派な門。この門は農作業のための蔵や使用人の部屋として使われた長屋門と呼ばれるもの。長屋門を整備して民泊施設にしようという「もん泊プロジェクト」も始動している。
23.5.22 「長屋門みちあるき」「米倉床張り」を開催します
長屋門が点在するつくば市内の集落を訪ね歩く「長屋門みちあるき」、下邑家住宅の「米倉床張り」イベントを2023年から2024年に回を分けて開催します。
ご参加が難しい場合は「もん泊Tシャツ」ご購入で活動支援もできます。
22.10.23 長屋門と米倉の清掃イベントを行いました
勝手につくば大使こと小村政文様のYouTubeチャンネルでご紹介いただきました。
2021.3.28 4月24日、25日に開催予定の「市 ICHI(いち)」
(主催:茨城県建築士会筑波支部)に参加します。
2021.2.28 東日本大震災から10年 ー復興への取り組みと美術家たち
写真家・齋藤さだむ氏(つくば建築研究会理事)撮影の「二つ島」
震災前と震災後の対比が衝撃
4月25日まで、茨城県近代美術館にて開催中
2021.2.21 写真家・齋藤さだむ氏(つくば建築研究会理事)が写真撮影
イサム・ノグチ発見の旅 東京都美術館にて開催(4月24日~8月29日)
展覧会ホームページにて、齋藤氏が撮影した写真(クレジット記載あり)をご覧いただけます。
https://isamunoguchi.exhibit.jp/
2021.2.21 令和3年2月度 定例会開催しました。
青空の下、ルーラル吉瀬(つくば市吉瀬)のお庭を会場に、開催しました。
今回の定例会では、4月24日、25日に開催予定の「市 ICHI(いち)」
(主催:茨城県建築士会筑波支部)への参加などについて話し合いを行いました。
つくば建築研究会では、毎月1回定例会を開催しています。
次回定例会は、3月28日(日)午前10時から、塚本邸(つくば市大)にて開催予定。
塚本邸は先の市民シンポジウムの会場になったお宅で、今回の「市 ICHI(いち)」
でも会場となるお宅です。
研究会の活動にご興味のある方は、お気軽にお問合せください。
●メールでのお問い合わせ
info@tsukuba-arch.org
● 電話でのお問い合わせ
029-886-8039(受付時間:9:00~17:00 月~金 ※祝日を除く)
2019.11.10 2019.11.9(土)建築ツアー終了しました。
約1年ぶりの開催が決定しました!午前中はつくば市内の有名建築物を徒歩で、
午後は筑波山の麓、北条地区の古民家、重要文化財の太塚家住宅などをバスで回ります。ランチは、古民家を再生したレストラン華の幹を予定。
つくば(ひらがな)と筑波(漢字)の新旧2つの建築物の対比が楽しめる内容です。
是非ご参加ください!
→ 詳しい案内および申込方法はこちら
見学ツアーの様子
2019.5.22 つくば市より「つくばSDGsパートナーズ」に認定