支援の輪

ライフラインがほぼ復旧しつつあるつくばでは、
被災地に向けた支援の輪が広がっています。

現在、つくば市民大学 では、複数のNPOと連携して、
北茨城市や福島県いわき市などへの緊急支援を行っております。
急な呼びかけにもかかわらず、3月17日には約20名、
18日には約240名の方に物資をお届けていただいたとのこと。
届いた物資は、北茨城・いわき方面に北上する車輌に積み
現地へ運ぶ予定となっております。

3月19日も、10時~18時で受付ています。
※今後の予定は、随時更新していくそうです。
必要としているものは以下の通りです。
※こちらも状況によって変わりますので、
最新の情報をご確認ください。→http://tsukuba-cu.net/
●医薬品
 かぜ薬、胃腸薬、きず薬、消毒薬、ばんそうこう、体温計、マスク
●生活用品
 紙おむつ(大人用・子ども用)、粉ミルク、哺乳瓶、おしりふき、
 水なしシャンプー、生理用品、トイレットペーパー
●食糧(日持ちのするもの)
 飲料水、米、カップ麺、缶詰(魚・果物)、副食品(菓子・ヤクルトなど)
●衣類・その他
 毛布、タオル、下着(新品に限る)、カセットコンロのガスボンベ、
 ラジオ、電池(単1・単3)、
 サランラップ、アルミホイル、使い捨てカイロ
※特に「大人用紙おむつ」「毛布」「カセットコンロのガスボンベ」が不足しています!
※上記以外は(現時点では)お預かりできません。ご了承ください。
※梱包用の布団圧縮袋、段ボール(大)・ガムテープ・40l以上のビニル袋の提供も大歓迎!
※ガソリン・軽油・灯油を現地に届けることに協力いただける燃料販売関係の方を求めています。

【受領場所】
つくば市民大学(つくば市東新井15-2 ろうきんつくばビル5階)
地図はこちら http://tsukuba-cu.net/access.html
※敷地内駐車場は「荷物の積み卸しのための一時停車」に限り可能です。

支援したいけど、どうしたら良いか分らないという方も
数多くいらっしゃると思います。
つくばでもガソリン不足で、被災地へ持って行くこともかないません。
そうした中でこのような仕組みを構築していただけることは
大変ありがたいことです。

私も昨日、使用していない毛布や缶詰、インスタント食品、水、
マスク、トイレットペーパーを持って行きました。
ろうきんつくばビルの階段室には、ところどころ亀裂が走り、
つくばも被災地のひとつだと改めて思いましたが、
受付会場の5階では、大学生や高校生などの若者を中心とした
ボランティアのみなさんが、物資の仕分け作業に追われていました。

買い占めなど、心がくさくさするような報道もある中、
このような活動をみると、日本はきっと大丈夫だと思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です