荒壁塗りワークショップ

今日は、体育の日にふさわしい
気持ちの良い一日でした。

そんな爽やかな秋晴れのもと、
里山建築研究所 さんが企画した
「荒壁塗りワークショップ 」に参加してきました。

9月12日に行われた第1回目のワークショップでは、
土壁の下地となる小舞掻(こまいかき)を行い、
今日はいよいよ砂の混じった粘土に藁を混ぜたものを、
気前良く豪快に塗りつけていきます。
大人も子供も男性も女性も、夢中になって塗りつけます。
むしろ大人の方が夢中になっているのかも知れません。
※デジカメのメディアとPCの相性が悪く、
写真を添付できずに申し訳ありません。

この企画のことをお伺いしたときに、
子供の頃、土団子をテラッテラになるまでこねて遊んだ記憶が
懐かしく思い出されました。何年、いや、何十年も前の話・・・
大人も夢中になるはずです。
と言う本人は、足の故障のため、
格好だけ参加したという体たらくでした。

さて、この「荒壁塗りワークショップ 」の場所からほど遠くないところに、
昨年つくば建築研究会で調査した古民家のひとつがあります。
その家では、現在老朽化した萱葺きの門の修復を行っております。
このワークショップの後は、その修復の様子を取材してきました。
次回はその様子をお伝えします。

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